モバイルバッテリーはどこで買うのが安い?安すぎても注意が必要です。
「モバイルバッテリーはどこで買うと安く買える?」
「どこでモバイルバッテリーを買うか悩んでいる。」
このようにモバイルバッテリーを買おうと悩んでいる方の中にはどこで安く買えるのか気になっている方も少なくないかと思います。
そこで今回はモバイルバッテリーはどこで安く買えるのかを徹底解説していきます。
- モバイルバッテリーはどこで買うのが安い?
- 安く買うなら家電量販店かAmazonや楽天
- 安くモバイルバッテリーを買う際の注意点
- モバイルバッテリーで安さを求めるのは程々に
パナソニック BH-BZ40K 乾電池式モバイルバッテリー エボルタNEO付 BHBZ40K 価格:1610円 |
モバイルバッテリーはどこで買うのが安い?
そろそろモバイルバッテリーが欲しいけれどなるべく安く買いたいと思っている方は少なくないかと思います。
実際に私自身もなるべく安く使いやすいモバイルバッテリーがあるとついつい購入したくなってしまいます。
とはいえ、モバイルバッテリーは価格が安いだけだと発火のリスクなどがあり、なるべく知っているメーカーのもので安全性が高い製品で安いモバイルバッテリーが欲しいものです。
そうなるとやはり安くモバイルバッテリーを買える場所は限られてきます。
そのような条件を踏まえると安くモバイルバッテリーを変えるのは以下のようなものだと言えるでしょう。
- 家電量販店
- Amazon
- 楽天
正直、有名メーカーで性能や安全性が担保されつつ、定価よりも安く変える可能性があるのはかなり数が限られると言えます。
モバイルバッテリーは店舗なら家電量販店で買うのが安い
やはり、店舗であればモバイルバッテリーを安く買うなら家電量販店で買うのが一番安いです。
理由としては家電量販店では一気に大量にモバイルバッテリーなどを仕入れている分1つの単価が抑えられ、定価より安く売られていることが多いからです。
例えば、シーズンなどによっても需要が変動しやすく、旅行シーズンなどが落ち着くと需要が減り在庫も積み上がるため、定価の10%、20%OFFなどで売られていることも少なくありません。
また、家電量販店では仕入れるモバイルバッテリーもある程度厳選され、基本的には知っているようなメーカーのものが多く、ネットなどよりは安心して購入することができます。
よってモバイルバッテリーの性能や安全性、価格の安さで考えると店舗なら家電量販店が一番安く買えると言えるでしょう。
ネットならAmazonか楽天で買うのが安い
一方でネットであればAmazonや楽天で買うのがおすすめです。
確かにAmazonや楽天でもよく分からない安全性が不確かなメーカーのものもちらほら見られますが、有名メーカーのモバイルバッテリーも定価よりも安く売られていることも少なくありません。
実際にエレコムやAnker、Panasonicなど有名メーカーの製品でも普通の店舗で見かけるよりも数%ほど安い値段で売られていることも多いです。
よってネットで安く買うならAmazonや楽天が選択肢の1つとして挙げられるでしょう。
逆にコンビニで買うのは高い
他方で逆にコンビニで買うとモバイルバッテリーは割高になります。
理由としてはあくまでもコンビニのモバイルバッテリーは緊急時や一時的な需要を賄うもので仕入数も多くなく、その分1つの商品に価格が添加されるからです。
実際にコンビニのモバイルバッテリーはECサイトや家電量販店で同じスペックや容量ものもと比べても1000円から2000円程度割高な値段となっています。
また、ケーブル代も添加されてより割高になっている場合もあります。
よって緊急時や一時的な需要を除き、割安でモバイルバッテリーを買いたい場合はコンビニで買うのは避けた方が良いと言えるでしょう。
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安くモバイルバッテリーを買う際の注意点
では安くモバイルバッテリーを買う際に注意点はあるのか。
以下では安くモバイルバッテリーを買う際の注意点を解説していきます。
- 激安通販サイトは安くても注意
- 常時8割以上の値引きがされているのは避ける
- PSEマークがないものは避ける
激安通販サイトは安くても注意
まず、1つ目の安いモバイルバッテリーを買う際の注意点としては激安通販サイトは安くても注意すると言う点があります。
理由としては激安通販サイトのモバイルバッテリーは容量偽装や安全性が欠けているモバイルバッテリーが売られていることが多いからです。
例えば、近年では激安通販サイトが話題になっていますが、基本的にこういった激安通販サイトで売っている激安のモバイルバッテリーはどこのメーカーかも分からず、平気で表示の容量数値と違うということが多々あります。
また、コストカットしているが故にリチウムイオンバッテリーを使う際に重要な安全装置などが欠けているものも多いです。
そのため、安さを求めるがゆえに激安通販サイトでモバイルバッテリーを市場価格を大幅に下回ると危険なものを掴む可能性が高まります。
もちろん、激安通販サイトに慣れていて見極めができたり、面白半分で買うなら別ですがきちんと使えるものを買いたい方であまり激安通販サイトに慣れていない人はやめておいた方が良いです。
よって安さを求めすぎてモバイルバッテリーを激安通販サイトで買うのは避けた方が良いと言えるでしょう。
常時8割以上の値引きがされているものは避ける
2つ目の安いモバイルバッテリーを買う際の注意点としては常時8割以上の値引きがされているものは避けるという点です。
理由としては常時8割以上の値引きがされている商品は一般的にまともなメーカーのモバイルバッテリーではないことがほとんどだからです。
例えば、大手通販サイトでも期間限定の割引と称して本当はずっと割引をしているおり、割引価格が通常の価格にも関わらずわざと高く設定した後に80%OFFなどにして安く見せる商法が横行しています。
実際に定価を2万円としながら限定セールで90%OFFの2000円みたいなモバイルバッテリーがありますが基本的にこういったものは価格の追跡サイトで見ると全然限定ではなく、ひどい時は出品時から定価価格にはなっていたことがなかったりします。
もちろん、値段を安く見せているだけならまだマシですがこういった商法を行っているモバイルバッテリーは基本的に粗悪なモバイルバッテリーですぐに故障したり、発火や膨らんだりと安全性にも疑問が残るものが多いです。
そのため、このような安く見せる商法を行っている事業者の商品は詐欺まがいな商法と同じく製品も詐欺まがいな商品が多いため注意が必要です。
よって常時8割以上の値引きがされているものは避けるという点が安いモバイルバッテリーを買う際の注意点だと言えるでしょう。
PSEマークがないものは避ける
3つ目の安いモバイルバッテリーを買う際の注意点としてはPSEマークがないものを避ける点があります。
理由としてはPSEマークは電気用品安全法という国の基準に適した製品に付けられるマークでない場合安全性が確認できておらず、危険な可能性が高いからです。
2019年以降はPSEマークがついていないモバイルバッテリーは製造、輸入、販売ができなくなりましたが、依然としてマークの付いていないものが出回っている部分があります。
特に安いモバイルバッテリーではこのPSEマークのついていない安全性が保障されず、違法性の高い製品が出回っていることが多いです。
そのため、こういったPSEマークのついていないモバイルバッテリーは発火や爆発などが起こる可能性があり、安さに惹かれて買ってしまうと大惨事になりかねません。
よってPSEマークがないものは避けるという点が安いモバイルバッテリーを買う際の注意点だと言えるでしょう。
モバイルバッテリーで安さを求めるのは程々に
結論としてはモバイルバッテリーで安さを求めるのは程々にした方が良いと言えるでしょう。
確かにより安いモバイルバッテリーを買いたい気持ちは分かりますが、一般的なモバイルバッテリーの価格よりもあまりにも安い値段のモバイルバッテリーを掴んでしまうとPSEマークがなかったり、危険性の高いものを掴んでしまいます。
他の普通の製品ならそれでも良いかもしれませんがモバイルバッテリーの場合、多くHAリチウムイオン電池を使っているため、このような安全性の確認が行われていない商品は爆発や発火など取り返しのつかない事態を招く可能性が高いです。
そのため、モバイルバッテリーに関してはリチウムイオンという便利だが危険もある素材を使う以上、安さを求めるにしても有名メーカーのものを選んだ方が得策だと言えるでしょう。
ちなみに安く安全性の高いモバイルバッテリーを使いたいのであれば乾電池式のパナソニック製のモバイルバッテリーが1600円ほどと手頃な価格で購入でき、リチウムより安全な乾電池であるため、おすすめです。
パナソニック BH-BZ40K 乾電池式モバイルバッテリー エボルタNEO付 BHBZ40K 価格:1610円 |